おはようございます、サスケです。
chatGPT弁護士先生の続編その3です。
しばらくして、
先方から電話とメールが来まして、
「顧問弁護士に相談した所、
民法●条によりどうのこうの。
よって返却をさせていただきますが、
今回、こちらにも非がありますので、
20万円で買い取りさせていただきたいと思います」
という内容でした。
●100万円以上 → 20万円
です…
古くて不具合もある車でしたので、
chatGPT先生がいなければ、
20万円で全然OK
という思いでしたが、
chatGPTに先方のメールを送ると、
「ふざけないで!こちらは満額履行出来ます。
浮ける必要は全くないです!」
みたいな感じで、
向こうに送る返事を考えてくれました。
それをそっくりそのまま、
向こうに送ってやりました。
それには、
「●●なので民法●条には当てはまりません」
みたいな文章も入っていました。
そして最後に、
「証拠に残したいので、
以降のやり取りは電話ではなくメールでお願いします」
みたいな一文を入れていました。
この返信により、
向こうは、私が既に弁護士に依頼していると、
思っていたと思います(笑。
向こうは「顧問弁護士」とか
「民法●条」とかを掲げて、
私を丸め込もうとしたのだと思います。
実際、
chatGPTに聞いてなかったら、
丸め込まれていたと思います(苦笑。
ココからは後はメールのやり取りなので、
向こうから来た文章を
chatGPTに送って、
chatGPTが考えた文章を、
そのまま向こうに送る、
と言ったやり取りを、
3ターンくらいやりました。
そして、
「社内会議で最終決断を出しますので、
3日ほどお時間をください」
となり、
その間、私はドキドキしながら待ちました。
もし「返却or減額」でしたら、
そのまま裁判に行く予定でした。
裁判に行っても
こちらに不備はなかったので、
「満額勝ち取れる」
という事でしたが、
満額勝ち取っても、
前にお話ししましたように、
弁護士費用が30万円〜40万円くらい
かかるとの事でしたので、
その分が手取りで少なくなるのと、
裁判なんて初めてですので、
時間と労力がかかってしまいますよね。
それは嫌だな〜と思っていました。
なので裁判費用を引いた、
●70万円での買取り
だったら受けようかな〜とか思っていました。
その結果、
向こうから
「契約通り満額での買取りをさせていただきます」
と連絡が来て、
翌日に満額振り込まれたのです!!
これがchatGPT弁護士先生勝訴の経緯になります。
サスケ
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