メルカリ規約改定でせどり終了?個人ユーザーへの影響とは?

メルカリ規約改定でせどり終了?個人ユーザーへの影響とは?

メルカリ規約改定でせどり終了?個人ユーザーへの影響とは?

おはようございます、サスケです。


昨日10月22日より、
メルカリが大きな規約改定を行いました。


その内容とは


「事業者による個人アカウントの利用禁止」


です!


この改定により、
今まで個人アカウントで
販売を続けていた方の中でも、


●せどり
●転売
●ハンドメイド商品


などを継続的に販売していた人たちは、
完全に「アウト」となりました。


今回の改定で


「副業が出来なくなるのでは?」


と心配されている方も多いかと思います。


では、実際のところ、
個人ユーザーにとっては
何がどう変わるのでしょうか?


今日はその「良い点」と「悪い点」を
分かりやすくお伝えします!



まず「悪い点」から


これまで、
せどりや転売、ハンドメイド販売で
メルカリを利用してきた人にとっては、


まさに「稼ぎ口が閉ざされる」ような
状況になりました。


というのも、
今後はこういった
継続的な販売をする人は、


必ず「メルカリShops」に
移行しなければならないからです。


消費者庁のガイドラインでは、


●1ヶ月で200点以上出品


●1回で100点以上出品


●月間売上100万円以上


などが「事業者」と
見なされる基準とされていますが、


このラインに達していなくても、
今後はメルカリ側の判断で
「これは事業者だ」と
見なされる可能性があるのです。


今までのように、


「私は個人なので…」


という言い訳が
通じなくなる可能性が高いですね。



では「良い点」は何なのか?


メルカリShopsに移行しても、


●月間2300万人のメルカリ利用者に商品をアピールできる


●販売手数料は10%と据え置き


●振込手数料も200円で変わらず


●アプリ上で、従来と同じように買ってもらえる


●クールメルカリ便など、便利な配送サービスが使える


といったメリットがあります。


つまり、
「販売の場」が変わるだけで、
集客力はそのまま!


さらに、メルカリShopsでは、


●在庫管理機能


●サイズ・カラー違いを一括管理


●複数人でのスタッフ運営


●API連携で効率化


など、EC業者向けの
便利な機能も満載なんです。



今後どうすべきなのか?


今回の改定で
「もうメルカリで稼げない」と
諦める必要はありません。


メルカリShopsという
新たな選択肢がある以上、
そちらに切り替えるだけ。


もちろん、
個人ユーザーとして
たまに出品するだけの方には、
全く影響ありませんので、
ご安心を!


ですが、
せどりや転売で継続的に売っていた方は、
今後の「規約違反」による
アカウント停止リスクを考えたら、
早めの移行が賢明かと思います。



今回の改定は、


●メルカリの個人間取引を健全に保ちたい


●事業者は専用のShopsでビジネス展開してほしい


というメルカリの方針によるもの。


この変化をチャンスととらえて、
これからの動きを見直してみてはいかがでしょうか?


ちなみに、
ハンドメイド販売の方も、
メルカリShopsに行くことで、
今まで以上に在庫管理が楽になったり、
販売チャネルが広がる可能性もあるので、
個人的には「良い流れ」だと思っています!


何事も、
環境の変化に柔軟に
対応していきましょう!


サスケ


疑問・質問などがありましたら、
お気軽にご相談くださいませ。


sasuketsusin@yahoo.co.jp

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