おはようございます、サスケです。
AIについて、
かなり考えさせられるニュースがありました。
記事では、
●AIによる人類滅亡のリスク
●AI画像をめぐる裁判
●文学賞へのAI作品の大量応募
という3つの問題が紹介されています。
元AI研究者による、
「AIが2020年代末までに人類を皆殺しにしかねない」
という衝撃的な投稿も取り上げられていました。
これが本当に起きるかどうかについては、
専門家の間でも意見が分かれています。
ただ、
もっと身近なところでは、
AIによってこれまでの法律やルールでは
判断しにくい問題が、
すでに起き始めています。
大阪のコンテンツ制作会社では、
生成AIを使ってヘアモデルの画像を作り、
全国約4000の美容院へ、
広告用画像として販売しているそうです。
ところが、
自社が作ったAI画像によく似た画像を、
別の美容院がAIで再加工し、
ネット上に掲載したとして、
2600万円の損害賠償などを求める裁判が起きました。
訴えられた側は、
「生成AIで作った画像に著作権はない」
と争っています。
ただし、
現時点で裁判の結論は出ていません。
そして日本では、
●AIで作ったものには著作権がない
と一律に決まっているわけでもありません。
文化庁の考え方では、
AIへどのような指示を出したのか。
生成後にどの程度修正したのか。
人間が表現へどれだけ創作的に関与したのか。
こうした事情を総合的に見て、
著作物に当たるかを個別に判断するとされています。
つまり、
AIに一言だけ指示して、
出てきた画像をそのまま使う場合と、
構図や人物、色、雰囲気などを細かく設計し、
何度も修正して完成させた場合では、
人間の創作的な関与が違うということです。
また、
自分のAI作品に著作権が認められるか
という問題と、
その作品が誰かの著作権を侵害していないか
という問題は別です。
AIで作った画像であっても、
既存作品との類似性や依拠性が認められれば、
著作権侵害になる可能性があります。
今回の裁判は、
●AI作品をどこまで人間の著作物として守るのか
という前例の少ない問題について、
裁判所がどのように判断するのか、
非常に注目されます。
一方、
文学界でも大きな変化が起きています。
ハヤカワSFコンテストでは、
応募総数が前年の2倍以上となり、
初めて1000作品を超えました。
背景には、
生成AIの普及があるとみられています。
記事に登場した作家の方は、
AIを使って3週間で100本の小説を制作し、
文学賞へ応募したそうです。
今までなら、
小説を100本書くには、
何年かかるか分かりません。
それがAIを使えば、
数週間で可能になってしまう。
制作する側には大きなチャンスですが、
審査する側は大変です。
応募が多すぎれば、
すべての作品を読むことが難しくなります。
そのため、
同コンテストでは今後、
●1人1作品
に制限する方針を打ち出しました。
これは電子書籍の出版や、
画像、音楽、動画の制作にも関係する話です。
AIを使えば、
誰でも大量に作品を作れるようになります。
しかし、
数を作れるからといって、
確認せずに大量投稿すれば良いわけではありません。
AIで作品を作る時には、
●自分で内容を確認して修正する
●使った資料や画像の権利を確認する
●プロンプトや編集履歴を保存する
●応募先や販売サイトの規約を守る
●AI利用の申告が必要なら正直に伝える
といった対応が必要です。
特にプロンプトや修正履歴を残しておけば、
自分がどのように企画し、
どこに創作的な工夫を加えたのかを、
後から説明しやすくなります。
AIによって、
作品を作る能力の差は小さくなりました。
これから差が出るのは、
●何を作るのか
●どのように仕上げるのか
●責任を持って公開できるのか
という部分だと思います。
AIは便利だからこそ、
使う側にも責任が求められます。
怖がって使わないのではなく、
法律やルールを理解した上で、
積極的に使っていく。
これが、
これからのAI時代に必要な姿勢だと思います!
サスケ
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