おはようございます、サスケです。
最近、
GMOのサイバー攻撃に関するニュースを
よく見かけます。
情報漏えい、
口座の不正操作、
AI、政府への要請……。
いろいろな話が出ていて、
結局何が起きたのかわかりにくいですよね。
そこで、
10月25日時点で
判明している内容を整理しました。
●まず、どのサービスが攻撃されたのか?
今回、大きく報じられているのは
「お名前.com デスクトップクラウド」です。
簡単に言えば、
インターネット経由で使える
「借り物のWindowsパソコン」。
自宅のパソコンをつけっぱなしにしなくても
ソフトを動かせるため、
FXの自動売買などにも
使われているサービスです。
この環境に第三者が侵入し、
不正なプログラムが設置されました。
GMOは情報が外部へ持ち出された事実を確認し、
サービスを停止しています。
影響の可能性があるサーバーは26,739件ですが、
全件の被害が確定した数字ではありません。
また、
「GMOの全サービスや全利用者が被害を受けた」
という発表でもありません。
●怖いのは、情報を見られるだけではないことです
その借りているパソコンに、
FXなどのログイン情報が保存されていた場合、
それを悪用され、
本人の意思とは関係なく
取引されるおそれがあります。
実際に、
利用者から身に覚えのない
取引の報告が出ています。
つまり、お金を直接引き出されなくても、
勝手な売買で損失を出され、
口座のお金が減る可能性があるということです。
証券会社そのものへの侵入とは限らず、
利用者側の環境が狙われたわけですね。
さらに、
GMOは攻撃者とみられる者から金銭を要求され、
情報公開や、データを使えなくして
金銭を要求する攻撃などの
脅迫を受けたと説明しています。
ただし、
脅迫された内容がすべて
実行されたという意味ではありません。
接続していた利用者全員の
自宅パソコンが感染した、
とも確認されていません。
●AIが攻撃したという話はどうなのか?
熊谷代表は、
AIを使った攻撃の拡大に
強い危機感を示しています。
一方、今回の侵入のどの部分に
AIが使われたかなど、
詳しい全貌は公表されていません。
また代表は、
社内の専門家から事前に
改善すべき問題を指摘されていたものの、
対応が十分な深さと速さに
達していなかったとも説明しています。
単に「AIが強すぎて防げなかった」
という話だけではないんですね。
●GMOはどう対応するのか?
対象サービスの利用者への
一律5,000円のお見舞金と、
今回の不正アクセスに起因すると確認された
不正取引の損失補償を発表しています。
●利用していた方は、何をすればいいのか?
・FX取引に使っていない別の端末から、口座や取引ツールのパスワードを変更する。
・ログイン中の接続をすべて切る。方法が不明なら証券会社やFX会社へ依頼する。
・取引履歴と残高を確認し、不審な取引は記録を残して取引先へ連絡する。
・保存していた認証情報や使い回しのパスワードを見直し、二段階認証を設定する。
・公式案内に従って端末のウイルス検査とバックアップを行う。
特に重要なのは、
パスワード変更だけでは、
相手の接続が残る場合があることです。
そして「補償金を受け取れます」
という偽メールにも注意してください。
メールのリンクから慌てて手続きせず、
公式サイトから確認しましょう。
■GMO公式の利用者向け案内
https://internet.gmo/news/article/250/
私が今回感じたのは、
自分のパソコンだけ気をつければ済むわけではない、
ということです。
預け先のサービスが止まったり、
そこに保存した情報が悪用されたりすることもある。
まずは自分が使っているサービス名と公式案内を確認し、
必要な対応を進めてください!
サスケ
疑問・質問などがありましたら、
お気軽にご相談くださいませ。
sasuketsusin@yahoo.co.jp
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GMOへのサイバー攻撃で何が起きたのかをわかりやすく整理します!
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